1/1ページ目 僕は涼介と仲良くしている時が好きだった。 冗談を言い合って、たまに喧嘩とかもしたりして。 そんな"兄弟"みたいな 関係が好きだった。 山「知念、最近ちょっと 太った?」 知「ふふふ、くすぐったいよ涼介(笑)」 僕の太ももを突っついてた手はだんだん撫でるように変わっていく。 知「っ…」 涼介の熱い息が耳にかかってなんだか気まずい。 どれくらい前の事かな? こんな風に涼介が、僕を 一人の"男"として見るようになったのは。 最初はね、 思春期だし誰かに欲情したりするのは仕方ないこと、例え相手が男でも。 そう思ってた。 だから修学旅行の時、涼介にさりげなくキスされても布団の中で体を触られても我慢出来てた。 それさえ我慢すれば、いつもの楽しい明るい関係に 戻れる。 何も知らないフリをしてれば悪いことなんて起きないし、いつかは涼介に彼女が出来る。 そう考え続けて4年。 あれから何回か彼女は出来たみたいだけど、構わず涼介は僕に触れ続けた。 それでも僕は、抵抗なんて出来ない。 大事な関係を壊したくないから。 知「んっ///」 ボ〜ッとそんな事を考えてたら、いつの間にか涼介の行為はエスカレートしてたみたいで、 ズボンの中にまで手が入っていた。 あぁ、どうしよう。 これでも抵抗出来ない僕に神様はさらなる追い討ちをかけてくる。 ――――――ドサッ 視界が一気に変わって天井と熱い目をした涼介。 黙ってる僕をよそにシャツのボタンが外され始めた。 今からされる事をわかっていても、きっと僕は抵抗できない。 ―――――誰か、僕を助けてください。 ――――*END*―――― 分かってて抵抗できない 知念くんはきっと最強の ドMさぁ〜♪←殴 山田さん女々しくてゴメンなさい(´Д`) <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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