Kiss..
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山「知念、可愛い。」




知「あっそ。」




頭を撫でると、鬱陶しそうに手を振り払って読みかけの本を読み出す。


あぁ、また大人になった。


冷たい彼の態度は今に始まった事じゃないけど。

成長してないのは俺のほうかな。



知「もう、なに?
そんなに見ないでくれる?」



生意気な口をたたかれても愛しい人はやっぱり愛しい訳で…




両手で頬をはさんでこっちを向かせると、知念の小さな目は焦り気味に揺らいだ。




知「ちょ、なんなのっ?」




山「好きだよ、大好き。」




知「な、何なの急に..」




山「知念は好き?俺の事。」



知「そんなの分かんない..」



昔は好きって言ってくれたのにな…


そう考えると、意地でも
言わせたくなってきた。




山「言ってくれなきゃこのままキスするよ?」




知「はっ!?」




山「ほら、早く。」



驚いてる顔が可愛くて、
少し笑いそうになる。




それから数分しても知念は黙ったままで、なんだか
悲しくなってきた。




山「好きじゃ、ない...?」



ネガティブな俺は、一度
落ち込むと進行が早くて
泣きそうになってくる。



そっと手を離そうとした時だった。




――――――chu/..



山「!」



唇に温かい感触。


まさか、キス?
知念が俺にキスした!?




山「ち、ちちち知念!?」




あたふたしてる俺を目に
知念は少し照れた顔をしながら一言。




知「今のが答えだから..//
ちゃんと返事したしもう
邪魔しないでよねっ//」




そう言うと知念は、また
本に目を移した。



山「ふふ(笑)」




まだ耳が赤いよ、知念。




知「笑うな変態っ」




とびきり可愛い顔をして
毒舌を吐く知念に、今度は俺からとびきり熱いキスをしてやった。




――――*END*――――

駄作駄作駄作(笑)

ちゃんとツンデレ出来てたかな?

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