1/1ページ目 知「ねー、どこ見てるの?」 山「え?」 ボ〜ッとしていると、突然知念が目の前に表れた。 知「涼介、ずっとボ〜っとしてたよ?」 山「そう?ゴメン。」 知「…なに考えてたの?」 山「べ、別に何も。」 知「そう、僕に言えない事考えてたんだ。」 少し拗ねた顔で尖らせた唇。 その唇が可愛くて、キスしたくなるのを必死に我慢する。 別に変な事考えてた訳じゃない。 ただ、もう少し知念に触れてたいなぁ…なんて思ってただけ。 知「いいもんっ、僕だって他の人の事考えるしっ」 山「ゴメンゴメン(笑)」 プイッと背を向けた華奢な体をギュッと抱き締めた。 知「な、なに///」 山「知念が俺以外の事を 考えないための防止♪」 君を好きなんて、ずっと前から自覚してるよ。 ただ今、この距離に幸せを感じれる自分に感謝しよう。 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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