ポンペイウス軍から離れ、カエサルに命を助けられた時… 僕にカエサルが言った言葉。 「もし何かできることがあるなら…自分や、その兵士達に恥じないように『生きること』だ。 何千何万もの兵士達が、この戦争で命を落とした。 だが、お前達は生きている。 ・・・ローマの土地が荒れたのなら、力を合わせて復興しよう。 ローマの兵が崩れたなら、もう一度組みなおそう。 ローマの友が亡くなったのなら、彼等を弔い花を生けよう。 最期まで生きようとした彼等の栄誉のために、私達も悔いの無いように、生きなくてはいけない。」 …だけど… 尊敬していた貴方はもう居ない。 …あの日…カエサルは僕の中で死んだ…。 だから… 僕は、カエサルをポンペイウスの元へ送った。 もし何かできることがあるのなら… 僕は君の力になろう。 どうか、この惨劇が早く終わるように・・・ ・・・どうか明日には・・・ …すべて夢であったと……… あとがき→ [先頭ページを開く] [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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