1/25頁目 ・‥‥…†第2章†…‥‥・ −血ト眼球− ーMITAKUNAI&MITAKUNAIー †― ―――――― ―† … …… 「せん…ろっぴゃく…ろくじゅう…はち………せん……ろっぴゃく………」 薫は虚になりながらも湯舟に浸かり数を数えている。 意識を保っているのがやっとなのだろう。 母が薫に飽きて仕事へ出て行った事にすら気付いていない。 そこに馨が駆け込んでくる。 「お姉ぇちゃん!」 馨は薫を抱き上げる様に湯舟から引きずり出す。 薫の体は真っ赤で、最早上せの域を越えていた。 [指定頁] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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