ﾟ｡**━2013年06月09日(日)━**｡ﾟ 【ロマン派】 足がものすごい速度で震えた。 ブレーキランプがカチカチと点滅していたかもしれない。 もしかしてもしかしたら。 あなたは、まだあの日のまま？ ブランコを漕ぎながら 空を見上げれば、 星が木の隙間から流れたようだった。 久しぶり。 元気？ 今何してる？ ねぇ、君は。 ... 色んな言葉を考えた。 でも、どれもしっくりこない。 私はどんな風にどんなことを話していたのか 忘れちゃったみたい。 そして、 彼が変わったのか。 自分が変わったのか。 私の過去がキラキラしていたのか。 ねぇ。 きみは？私は？ どんどん考えることが 深くなっていく。 でも、会ったら スッキリした。 結局私は。 独りよがりで、物語の中に浸っていたいだけだった。 よく、考えると。 この人。。。 私と同じ。 自分に浸っていたいだけだった。 そんな気がした。 ものすごく 貴方の言葉は 綿毛のように軽かった。 すーっと 何処かに飛んでいく。 飛んでいくのは、私のところ？ あなたのところ？ 誰かのところ？ そこで 芽が出るのを 彼は知っているんだろうか。 知らないんだろうな。 芽が出た本人もわかんないんだろうな。 綿毛が 誰が飛ばしたものかなんて 誰にもわかんないよね。 そして、 私は。 忘れ去られた公園の遊具のように思えた。 誰かが来ないと動かない。 決して自分から動かない。 誰かの笑い声にキーキーと腹をたてる。 そんな錆れた人間に思えた。 私は、空想の世界に浸って タバコをふかすのが 精一杯だ。 17:35 ｺﾒﾝﾄ(0) [ｺﾒﾝﾄを書く] ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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