フィリピン実話集

【極貧生活での食べ物】

フィリピンでお金が無かった頃の食べ物の話をします。アコを入れて11人で食べる1日の予算は平均で100〜150ペソ位でしたね。お米が3キロで66ペソで炭を使って料理するので、炭が4袋(1袋5ペソ)で20ペソ、オカズは14〜64ペソが平均になります。11人で1日のオカズです。皆さん信じられますか?いつも食べていたオカズが、トヨ(日本で言う干物)やバゴオン(塩辛)、サルディナス(鰯の缶詰)、パンシットカントン(インスタントのフィリピン風焼そば)、ラッキーミール(インスタントヌードル)、チッチャロン(お菓子)、ハニー(ピーナッツチョコ)、塩、醤油、酢、砂糖など、あとコーヒーをオカズにしている子もいました。サルディナスは、小さな缶詰ですのでとても11人で食べるのは難しいです。でも工夫をすれば、何とか増量出来ます。例えば、大きな容器にサルディナスを移し、お湯を注ぎます。そこに、塩、味の素、カラマンシー(フィリピンではレモンと言っていますがユズみたいな味です)を入れて混ぜて出来上がりです。こんな感じで、何とか皆が食べられる様に工夫していましたね。これが、アコのフィリピンでの極貧生活での食べ物です。

[先頭ページを開く]
[指定ページを開く]


<<重要なお知らせ>>

@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
@peps!・Chip!!は、2024年5月末をもってサービスを終了させていただきます。
詳しくは
@peps!サービス終了のお知らせ
Chip!!サービス終了のお知らせ
をご確認ください。




w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
無料ホムペ素材も超充実ァ